手帳を使いこなしている人って、憧れませんか?
スケジュール管理はスマホで十分できる時代になりました。通知だってあるし、いつでも持ち歩いているし、連動や連携もできます。
たしかに便利ではあるのですが、合理的すぎて逆に不便だったりするシーンもあるように感じます。
今回はそんな手帳の紹介です。
トラベラーズノートとは
https://zakka-kurawanka.com/column/feature-travellersnote/
使い方や商品紹介はネット検索するとたくさんでてきます。そのためこちらのページでは割愛させていただきます。
ここでは、ボクが実際に使って感じたことや利用方法にフォーカスして綴らせていただきます。
お気に入り1:シンプル

誤解を恐れずに申し上げますが、皮一枚と紐というシンプルな構成が最高です。
無駄もないし、末長く使える。
こんな発想(あるいはアイデア)で手帳という機能性を持たせられているというところ。
美学や哲学に近いものを感じらるものがそばにあるだけで
「シンプルってやっぱりいいよな」
と思うタイミングとなり、自分自身が真ん中に立ち返られるような気がしています。
お気に入り2:革

革製品のため手入れ次第で末長く使っていくことができます。
使い込んでいく感じや細かな傷、ときにはうっかりつけてしまうシミのようなものまでも、思い出や記憶となります。
さらに手入れをする時間もまたボクにとってはたのしみの1つです。
しばらく使っていると皮の表面が乾燥してきて色があせたような状態になります。
そんなときに手帳の整理や棚卸し、クリーニングをします。
レザー用オイルやクリームで手入れすると見違えるように輝きだします。
お気に入り3:差し替え

中身のノートを差し替えられること。
しかもゴム紐に挟むだけ。
日頃から使うものって「ほんのひと手間」がけっこう大きなハードルになることってあるじゃないですか。
ジムに行く時にシューズを持っていく”ひと手間”とか。
自宅ヨガをするときにマットを敷く”ひと手間”とか。
そんなひと手間を感じさせずに、中身を変えられるのも魅力です。
中身のノートにはたくさんのバリエーションが展開されています。
カレンダー、無地、ドット、切り離し可、薄手、など。
ボクからしたら「これどうやってつかうんだろうか?」とか「明らかに使いづらくない?」と思うような種類もございます。
しかしながら、きっといつか「あぁ〜、こーゆーときに使うと便利なのか!?」と気づく時が来るのかなと思っています。
そんな日が来る時まで記憶の片隅によせております。
デメリットについて

これに関して言えば、ボクはほとんど気になりません。
ちなみに本格的に使いだしているのは2022年11月からです。
(本記事の執筆時点で4ヶ月ほど使ったことになります)
しかしながら、愛好家によるブログやYouTubeではデメリットについてもレビューされているケースがございます。
たとえば、上記写真の「手帳が開かないようにするためのバンド」です。
紐にコブを作って穴にひっかけているだけなので、このコブがノートに記入するときに不便だという方がおられます。
たしかにボクも購入時は「どうなんだろう」と気になりました。
しかしながら、実際に使っているとノート部分の厚みで吸収されているように感じます。
そのため、書き心地に大きなデメリットを感じたことがございません。
ほかに些細な箇所で気になることも「なくはない」のですが、メリットの方が大きすぎる(気持ちよく使えていることの方が大きく優位)ので
「そない野暮なことを言わんでもええがな」
とボクの中にいる「謎の関西人」が顔を出します。
さいごに
というわけで今回はトラベラーズノートの気に入っている部分を綴らせていただきました。
このポストだけでは書ききれない部分がまだまだございますので、また別の機会に綴らせていただけたらと思います。
ちなみに、執筆時点で
- パスポートサイズ:1
- レギュラーサイズ:1
を所有しております。レギュラーサイズの使い方もまた別の機会にご紹介させていただけたらと思っております。
Amazon
ボクが購入したのはこちらのタイプです。 Amazon リンクを貼らせていただきます。