革命前夜

日本人は革命なんておろか、反対意見などを公に発言するのは憚(はばか)られるという性格がありますよね。

ボクもその一人。

事なかれ主義とも言われたりします。

しかしながら、最近の情勢をみていると、日本国民への自粛の強要が目につくようになってきたようにも思います。

思いつく事例を挙げてみます。

  • 行動制限
  • 値上げ
  • 低賃金
  • 長時間労働
  • 自己責任

平民、あるいは貧困層はそろそろ立ち行かなくなってきているのではないでしょうか。

さらには時間までも奪われておりますから、お金を使わずに生きようとしても、共有財産、あるいは共有資産もありません。

さすれば、部屋に引きこもりたくもなります。

そう思って引きこもる部屋を探しても、見当たらない。

ボクたちは家賃も払えず、引きこもる部屋すらも奪われてしまっているかもしれない。

そして社会では居場所も見つからずに彷徨うことになる。

思いつく社会の居場所とは?

無料で座っていてもいいところは?

  • 公園
  • 駅のベンチ
  • 図書館

他にもありますでしょうか?

このような場所にも居場所を見出せないと、最終的にはどこかに収容されてしまうのでしょうか。

もし収容されてしまったら、役に立たないと社会に判断されると、労働力として、あるいは労働すらしないでくれとレッテルを貼られてしまったら、ある種の電池や養分のような役割を与えられて、その末に人生の幕を閉じる。

ディストピア行きの電車は止まらないのかもしれません。

ボクたちを救うのは、一体何なのか。

ボクはそれが「教養」なのではないかと思うようになりました。

つづきはまた今度。

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