なぜ秋田は盛岡みたいにならないのか

先日、ある方とお話をしていたら「どうして秋田は盛岡みたいにならないのか」というような話題が上がってきました。これ、ボクも考えていたことなので「同じようなことを感じている人もいるのだな」と、うれしい反面、やっぱりそうなんだよな、と思った瞬間でもありました。

これを読んでいる方は、どう思われますか?

盛岡は、東京っぽくて、おしゃれなイメージがあります。さらに個性的なお店や人もいらっしゃるような印象があります。なんとなく秋田市内よりも人どおりが多いような気もします。アーケードも、空きテナントもありますが、秋田市内よりはマシなのではないのかな、と思ったりします。

盛岡市内丸(桜山)のエリアは、古き良き商店街、小路があって、ちいさなテナントがぎゅうぎゅうに詰まっているような印象です。建物自体も古いので、古き良き風景なのかもしれません。

これが区画整理や老朽化などで、ビルテナントなどにおきかわって、きれいに整理整頓されてしまうと、雑多な感じや雰囲気までもがクリーンになってしまって、情緒も何もなくなってしまいます。

実際、秋田駅前の金座街などはきれいに区画整理されましたが、賑わいを感じるのかと言えば、「?」かなという気がしています。

盛岡が秋田よりもいい点は、東京が近いこと、仙台が近いこと、東北自動車道が通っていること、などがあるのかなと思ったりします。人の出入りもしやすく、アクセスの利便性が高い。なので、首都圏の企業も出店しやすく、管理もしやすい。

いっぽうで秋田は、アクセスが悪い。新幹線も、飛行機も、高速道路も、都会からかなり遠い。陸の孤島といってもいいくらい、都会が遠く感じられます。

ただ、都会が近いからいいのかといえば、そうでもないし、秋田市が都会のようになればいいかと言えば、そうだとも思わないわけです。

ただ、秋田は、光と影のバランスが、「影が色濃い」ようにも思えます。

どっちがいいとか悪いとか、簡単には言い切れないのですが、秋田にはもう少し光が差してもいいのではないのかな、と秋田市生まれ、秋田市育ち、のボクは思うのでありました。