若いうちは苦手なことにも挑戦して、スキルのベースアップをする場合もありますが、大人になったら、ある程度のご経験や、ご自身の向き/不向きをご存じだと思います。
「好きなことをやりたい」という気持ちはとてもよくわかります。
ところが、いくら好きでも
- 売り上げが足りない
- 集客が少ない
ということが気になったり、ストレスになるようでしたら、気持ちを切り替えるか、割り切る覚悟が必要になってくるのかな、と思います。
わかっていてもなかなかできないので、むずかしいのですけれどね。
「得意なこと」というのは自分では気づきにくいもののようです。
それはなぜかというと、自分にとっては当たり前にできてしまうからなんですよね。
というわけですから、だれかから「上手ね」「早いね」などと高評価をいただけるものが「得意なこと」の発見につながると思います。
「得意なことよりも、好きなことをやりたいんだけどな」という問題につきましては、もう一歩踏み込んで検討したり、自分自身を見つめ直したりする必要があるようにボクは思いますので、それはまた別の機会に。